随分昔の漫画ですが、「男組」というマンガがありました。
父親殺しの汚名を被った主人公 流 全次郎と日本を影から支配する影の総理の実の息子 神竜剛次 の戦いを描いたマンガです。
この2人のやりとりで次のような会話があるんです。
父親の権力を使い、暴力で人を支配しようとする神竜に対する主人公のセリフです。
流「人を暴力で支配するのは許されない」
神竜「今の日本の警察は暴力ではないのか?犯罪を犯せば捕らえられて刑務所に入れられる。これは暴力ではないのか?」
いやはや壮絶なストーリーです。もちろんニコニコブログではこういったことを書くのが目的ではありませんが、上の神竜のセリフは妙に説得力があります。
日本に限らず多くの文明国家では刑務所があります。
これはルール(法律)を犯す人というのは必ずいるということを意味します。
言葉で言うだけでは犯罪はなくならないから刑務所があるのです。
犯罪を犯すというのは大人も子供も関係なく、人間の集団のあるところでは必ず存在するというように理解して間違っていないと思います。
ではなぜ人は刑務所に行くのを嫌がるのか?
自由がなくなる、世間の冷たい視線を浴びる等いろいろありますが、一言で言うと権力(力・暴力)により恐怖感を与えるということです。
残念ながら人は恐怖感がないと理性を制御することが完全にはできないのです。
ではルールがなければ人はどうなってしまうのか?
おそらく好き放題の荒れ放題になってしまいます。
そこで下のような図式ができあがります。
1.ルールがないと人間の集団は成り立たない。
2.ルールがあっても必ずそれを守らない人がいる。
3.故にルールを守らない人を罰するルールができる。
4.人を罰するということは力によってしかできない。
ではここでもう一度「女王の教室」を考えた時、あなたの意見は以前と変わりましたか?
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