もしかしたら、ちゃんと獣医につれていけばマッチンはもっと長生きできたかもしれない。。それなのに私はそういったことに気付きもしないで、マッチンが満足いくような世話もしてあげられなくて・・・・
そんな想いが強烈に私を責め立てました。。
そんな気持ちがマッチンを主人公としたお話を作らねばならないと掻き立てたのです。
私が十分に世話をしてあげられなかったマッチン、もしかしたらもっと長生きできたのかもしれないマッチン。そんなマッチンをお話の中で復活してあげたかったんです。
私が世話を十分にしてあげられなかった分、お話の中ではマッチンが絶対に悲しむことのない、楽しい世界にしたい・・・
そういう想いから「ニコニコ村」ができました。名前そのままに「いつでもニコニコできる場所」という意味です。
マッチンが寂しくないようにニコニコしている仲間も作って、元気なマッチンを見てみたいという私の願いからマッチンは新しい仲間と共にパソコンで復活しました。
絵本風にすれば子供から大人まで、ニコニコ村を見てくれる人がマッチンと遊んでくれます。
不思議とニコニコ村を作ってからしばらくして、マッチンは私の夢に出てこないようになりました。単に私の気が済んだというようには思いたくありません。
マッチンは絵本の中で子供たちと遊ぶのに忙しいのだと思うのです。
ニコニコ村がある限りマッチンは元気に遊びまわることができます。
そしてこれからはマッチンは私の心の中だけでなく、たくさんの子供たちの心の中で元気いっぱいで遊び続けます。

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